2017年に米軍ヘリの窓が落下する事故があった普天間第二小学校。事故後、シェルターや警告灯が設置されるなど対策がとられたなかで、教育現場の安全性は本当に確保されたのか。現状を取材しました。
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3月31日、普天間第二小学校で校長を務めた多和田一美さん。定年退職を前に、新任の校長とは時間をかけて、子どもや地域のことを引き継いできました。さらに重要な引き継ぎ事項のひとつがありました。関係機関への基地被害の報告です。
普天間第二小学校校長(当時)多和田一美さん:
「日常的に起こる基地被害についてのメモを残しています。私が気付いたことを、メモしている」
普天間基地に隣接する学校の空には日常的に米軍の戦闘機やオスプレイが飛来。教育の妨げになっている現状があります。
多和田さん:
「全く飛ばない日というのが珍しいくらいです。音の大きさによっては授業も中断しますし。(去年は)例えばスタート時の入学式で、ちょうど入場の頃だったんですけど、ものすごい爆音の戦闘機が飛びまして、子どもたちの入場を中止しました」














