「知らなかった」では済まされない、不法焼却の疑いです。
高知市の側溝でプラスチックゴミなどを燃やしたとして、82歳の男が逮捕されました。
現場周辺ではこれまでにも不審な火が相次いで確認されていて、警察が関連を調べています。
逮捕されたのは、高知市春野町西分の無職の男(82)です。
高知南警察署の調べによりますと、男は先月10日の午前8時50分ごろ、自宅西側の側溝で、木片やプラスチック、布などの廃棄物、あわせておよそ2.7キロを燃やした廃棄物の処理及び清掃に関する法律違反の疑いが持たれています。
午前8時55分ごろ、男がゴミを燃やしているのを見た人が「何か燃やしている」と警察に通報し、駆けつけた警察官が男から事情を聞くなどし捜査を行ったところ犯行が明らかになったことから逮捕に至ったということです。
男は「(法律を)知らなかった」と容疑を否認しているということです。現場近くでは事件前後、複数回ゴミが燃やされていたということで警察は余罪も含めて捜査を進めています。
庭先や側溝での「野焼き」は、一部の例外を除き、法律で厳しく禁止されています。
煙による健康被害や火災のリスク、など、地域の安全を脅かす行為です。
「不法焼却は犯罪である」という認識を、改めて徹底する必要があります。














