北海道内の市町村で最も大きな札幌市に4月、新しい部署が誕生しました。
向き合うのは、北海道共通の課題「人口減少」です。

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お役所のイメージを払拭する席を固定しない流行りのフリーアドレス。

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緑あふれる開放的な雰囲気がコミュニケーションを活性化させます。

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4月1日、札幌市に新たに誕生した「行政改革・DX推進室」です。

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デジタル技術を生かし、職員の「働き方改革」や「業務の効率化」が主な仕事です。

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札幌市 行政改革・DX推進室 岩田朋道 室長
「札幌市役所の職員の働き方として何が最適なのかを常に考えて、新しい情報を取り入れながら検討したい」

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札幌市には現在、「10」の区役所がありますが、各区の窓口で受けた市民からの申請は各区ごとにシステムの入力や審査などを行っています。これを、誕生した新たな部署が共通の「後方業務」を集約して、効率化を図ります。

対策を急ぐ背景には、急速に進む人口減少があります。
現在、札幌市の人口は約195万人。

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2020年の197万人をピークに、今後、減少の一途をたどる予想で、働き手の数も2060年には、3分の2まで減り、市役所の人手不足は避けられません。

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札幌市 行政改革・DX推進室 岩田朋道 室長
「人手不足が見込まれる中、行政サービスを維持していくために、更なる効率化が必要だ」

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さらに効率化によって限られたスぺ―スを有効に使うことも目指します。

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1971年に建てられた市役所本庁舎。
完成から55年がたち、建て替えを前提に今、検討を重ねています。

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高橋智也 記者
「市役所の本庁舎です。ここには紙の書類が大量に保管されており、デジタル化でいかにペーパーレス化が進むかが問われそうです」

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札幌市は、ペーパーレス化で庁舎のスペース確保につなげ、将来の本庁舎の規模感も模索する考えです。

市役所に誕生した真新しい部署からは、今と未来の札幌市の姿が垣間見えます。