イラン情勢の悪化によるエネルギー価格の値上がりは、企業の間で取引されるモノの価格上昇にもつながっています。日銀が発表した3月の企業物価指数は前の月から0.8%上昇しました。
日銀がきょう発表した3月の企業物価指数は129.5で、前の月と比べて0.8%上昇しました。中東情勢の悪化で2月に比べて伸び率を拡大しています。
特に「石油・石炭製品」は、原油価格の高騰でガソリンや軽油などが押し上げ要因となり7.7%上昇したほか、ホルムズ海峡の事実上の封鎖によるナフサの供給懸念の高まりを受け「化学製品」も1.7%上昇しました。
企業物価指数は去年の同じ月との比較でも2.6%の上昇となっていて、飲食料品の価格上昇などが指数を押し上げました。
日銀は「中東情勢の帰すうも含めた国際商品市況の動向やサプライチェーンへの影響などを引き続き注視していく」としています。
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