1日未明、青森県五所川原市(ごしょがわし)でアパートと住宅あわせて2棟が全焼する火事があり、アパートの焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
1日午前3時10分ごろ、五所川原市鳥森(からすもり)にある2階建てのアパートの一室から火が出て、隣接する住宅と合わせて2棟が全焼しました。
※目撃した人は
「(火が)燃え上がってきて水をかけて、消えたかと思ったらまた水をかけて何回も繰り返していた」
火はおよそ6時間後に消し止められましたが、火元とみられるアパートの2階の1室から性別や年齢が分からない1人の遺体が見つかりました。警察によりますと、アパートには3人が入居していて、2人は逃げてけがはありませんでした。遺体が見つかった部屋には無職の成田幸一(なりた・こういち)さん73歳が1人で住んでいましたが、火事のあと連絡が取れなくなっているということです。警察は遺体の身元の確認を急ぐとともに火が出た原因を調べています。
注目の記事
「“離脱して良かった”という声の方が多い」自公連立に“終止符”を打った会談の裏側と「高市総裁は総理になれるのか?」公明・斉藤代表に聞いた【news23】

敗者の脳は語る— マウス社会の「負けグセ」をつくるスイッチを発見! 脳から特定の部位を取り除くと…

【クマ襲撃】被害者の9割が顔面損傷…鼻がなくなり骨は粉砕「体を大きく見せようと立ち上がって…」医師が語るクマ外傷の実態 47歳男性はあの日を境に人生が一変

特集戦後80年「総理所感」は何を伝えたのか 沖縄戦体験者「歴史直視を」

「あの日までのお母さんも死んだ」“たった15分の横着”が奪った夫と日常 1枚800kgの鉄板落下事故 被害者家族が訴え「被害者にも加害者にもさせないために」


乳房再建は “形” でなく “生き方” 取り戻す治療…富山大学で進む乳房再建の最前線

冬に人気の観賞用の鉢花「シクラメン」出荷作業はじまる 赤・白・紫など色鮮やかに花咲かせる「気に入った物を見つけて」 青森県五所川原市

秋晴れのなか「ソバの実」の収穫進む 例年並み72トンほどの収穫見込む 「「寒い地域なのでソバの風味がしっかり入るのが魅力」 青森県東通村

【大雨情報】今週末18日(土)~19日(日)も北日本で大荒れの天気となる恐れが… 低気圧が発達・前線も日本付近を通過か 「雨風シミュレーション」では日本海側を覆う“巨大な雨の影”が【気象庁最新情報】

「人間では太刀打ちできない」ネコにえさをあげるために自宅から出ると「クマ」が… 襲われた男性が語った当時の状況 左手に残る生々しい傷跡 今も外出時によみがえる恐怖「何回も来るかもしれない…」
