岡山県の総社駅と広島県の神辺駅を結ぶ井原鉄道が、駅窓口担当係員の制帽として新たに「デニム帽子」を採用し、5日から着用を開始しています。
この取り組みは、井原線沿線観光連盟の協力のもと実現したものです。
井原市の玄関口である井原駅の窓口で係員がデニム帽子を着用することで、来訪者や地域住民に向けて地場産業である"井原デニム"の魅力を発信するのが狙いです。
帽子の製作を担当したのは浅口市の株式会社襟立製帽所、生地は井原市の高木織物有限会社が手がけました。いずれも地域を代表する企業であり、デニム産業の技術を活かした耐久性・質感ともに優れた特別仕様の制帽に仕上がっています。
デザインは旧機関士制帽をオマージュしたもの。デニムのカジュアルな雰囲気を取り入れながら、クラシックな鉄道帽のスタイルを踏襲し、鉄道の歴史と地域文化が融合した井原線らしい一着となっています。
また、帽子に付く社章ワッペンは旧制服で使用していたものを再活用。環境配慮と歴史継承を両立した、SDGs の視点にも沿った取り組みとして注目されています。














