イランに撃墜されたアメリカ軍の戦闘機に搭乗していた兵士が救出されるまでの緊迫した状況をアメリカメディアが報じました。
ニューヨーク・タイムズによりますと、イラン側の攻撃で撃墜されたF15戦闘機に搭乗していたアメリカ軍兵士の1人は、報奨金をかけて捕虜として捕らえようとするイラン側の追跡から24時間以上にわたって逃れ続けたということです。
兵士は高さおよそ2100メートルの山の尾根を登り、岩山の裂け目に潜んでいたといい、位置を知らせる機器や通信装備を所持していましたが、イラン側の傍受を警戒して使用を控え、CIA=アメリカ中央情報局が独自の装備を使って位置を特定したとしています。
CIAは「兵士はすでに救出された」との偽情報を拡散し、イラン側をかく乱したということです。
救出作戦には海軍特殊部隊の隊員ら数百人が投入され、爆撃などでイラン軍を近づけないようにしたうえで兵士を保護したとしています。
兵士をめぐっては、イラン側の捕虜になれば交渉のカードとされる可能性も指摘されていました。
トランプ大統領は日本時間あす未明に記者会見を行うとしていて、今回の救出劇についても話すものとみられます。
注目の記事
「もうダメかなと…」熊本地震で1階が全壊した実家 「助けてくれ」絶望のなか聞こえた父の声…地域住民がチェーンソーを手に繰り広げた“2時間の救出劇”

高速道路のサービスエリアのトイレでお尻から大量に出血し、痙攣している男性…「床一面にサラサラとした血が…」居合わせた人たちの行動に反響 高速バスの10分休憩で対応し、時間が過ぎてしまったけれど…「日本は良い国、すごい国」

【独自】粗悪モバイルバッテリーの闇 容量は10分の1… 会社は「もぬけの殻」 徹底追跡で判明

ネズミも「いろんな気持ち」で鳴いていた 若手研究者の気づきから定説に“新提案”

「7秒」で生死分ける戦場 ドローン攻撃を再現…“完全非公開”施設でのAI訓練の実態 日本進出へ開発者の本音

「自分の言葉が偽物に思えた」 カンボジアの青年からの問いが変えた、81歳女性の人生【戦後81年】









