年の瀬を迎え、鮮魚店などが集まる青森県八戸市の市場では大晦日や正月用の食材などを買い求める大勢の客でにぎわいました。
鮮魚店や青果店など67の店舗を構える八戸市民の台所「八食センター」。
30日は朝から、大勢の買い物客が訪れにぎわいを見せました。店頭には人気のカニやホタテ、マグロなど新鮮な魚介類などが所狭しと並べられ、年の瀬を迎えた売場は活気に満ち、訪れた人たちはじっくりと品定めをしながら買い求めていました。
※買い物客
「すごいですね、人で人で物もあるし、見てて楽しいです」
「カニを買ったりお刺身を買ったりとかですかね。祖父の家に行って家族みんなで過ごす予定です」
「宿題とか勉強をきょう中に終わらせて楽しい正月にしたいです」
八食センターの営業は年内は31日の大晦日までで、年明けは2日が初売りとなります。