中東情勢を受け、安定供給が懸念されている「ナフサ」について、高市総理は5日、自身のXを更新し、中東以外からの輸入量を倍増することで、ポリエチレンなど「ナフサ」由来の化学製品の在庫期間が「半年以上」に伸びるとの見通しを示しました。
ホルムズ海峡の事実上の封鎖により、プラスチックなどの石油化学製品の原料となる「ナフサ」の安定供給への懸念が広がっていますが、高市総理は5日、自身のXを更新し、▼すでに調達済みの輸入ナフサと国内で精製したナフサが2か月分、▼ポリエチレンなどのナフサから作られる中間段階の化学製品の在庫が2か月分、あわせて少なくとも国内需要の4か月分を確保していると現状を説明しました。
また、中東以外からのナフサの輸入量を倍増することなどによって、ポリエチレンなどの中間段階の化学製品については使用量を減らすことができ、在庫期間は「半年以上」に伸びるとの見通しを示しています。
その上で、世界から新たな調達を強化し、国民生活と経済活動に影響が出ないよう安定供給の確保に全力で取り組むと意欲を示しました。
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