4日午前、北海道中川町の河川敷に、クマ1頭が出没しました。クマは少なくとも9時間以上現場に居座りつづけていて、4日午後6時時点で人や建物などへの被害は出ていません。

4日午前9時半ごろ、中川町大富で、目撃者から「昨日と同じ場所でクマを見た」と役場を通して警察に通報がありました。

警察によりますと、前日の3日午後4時ごろにも同じ場所で、体長1メートルほどのクマが目撃されていて、大きさなどから同じクマとみられています。

クマは9時間以上河川敷に居座り、毛づくろいなどをしているということです。

周辺には幅約13センチのクマの足跡もみつかっていますが、現場から一番近い建物まで500メートルほど離れていて、これまでに人や建物への被害は出ていません。

クマの警戒に当たっている名寄警察署

警察や地元の猟友会が駆けつけて警戒する一方、役場は現場に人が近づかないように周辺にバリケードを設置しました。

警察は、5日朝も周囲をパトロールをし、近隣の住民に注意を呼びかける予定です。