全国高校ラグビー大会の2回戦が30日大阪府東大阪市の花園ラグビー競技場で行われ、青森県代表の青森山田は過去花園6度優勝の天理(奈良)に15対29で敗れ、4大会連続で2回戦で涙をのみました。

初戦を突破した青森山田はこれまで6回の優勝を誇る天理を相手に試合開始直後にトライを許すと、その後も点差を広げられ、3対24で試合を折り返します。

後半も主導権を握られますが、フォワード陣が攻め続け、最後はフランカー七尾陽向が左中間にトライを決めます。さらに試合終了間際にもナンバーエイト中谷倫太郎がトライを挙げますが、ここでノーサイド。

名門・天理を終盤苦しめましたが15対29で敗れ、4大会連続で2回戦で涙をのみました。