4月に入り、冬眠から目覚めたヒグマが本格的に動き出す時期を迎えています。2026年もクマ対策への十分な準備が必要です。
3日前、北海道根室で撮影された湖のほとりを歩くタンチョウ。
そのすぐそばでは、クマがうろついています。

北海道らしいのどかな春の風景にも見えますが、クマは冬眠から目覚めすでに活動を始めています。
羽幌警察署 藤田雅徳地域・交通課長
「海側に熊が出ましたと想定します」

道北の初山別村です。国道沿いでクマが現れたとの想定で3日に実施されたのは、警察や役場、猟友会などによる合同訓練です。
周辺道路の通行止めや、警察とハンターの連携など、クマが目撃された時の一連の対応について確認しました。

初山別村では3月、体長1.5mほどのクマが目撃されていて、急きょ、合同訓練の実施を決めました。
羽幌警察署 藤田雅徳地域・交通課長
「春はヒグマの被害が多い。ヒグマを目撃したり、足跡や糞を見つけたら、すぐに警察や管轄する役場へ通報をお願いします」

2026年に入り、北海道内で警察に寄せられたクマに関する通報は、2日の時点で79件。このうちの43件が3月です。

雪解けが進み、登山や山菜採りなどで山に入ることが増えるこの季節。改めて、十分な注意と対策が必要です。














