カンボジアのホテルで28日、火災が発生し、地元メディアは少なくとも19人が死亡し、70人が負傷したと伝えています。

カンボジアの地元メディアなどによりますと、現地時間28日の午後11時半ごろ、タイとの国境の街ポイペトにあるホテルで火災が発生しました。これまでに少なくとも19人が死亡し、70人が負傷したということです。

このホテルにはカジノがあり、宿泊客の多くは海外からの観光客だとみられています。現時点で日本人が巻き込まれたという情報はありません。

地元メディアはカジノ施設付近でガス爆発があったと報じていて、地元当局は今後、出火の詳しい原因を調べる方針です。