3年ぶりに行動制限のない年末年始を古里で過ごす人たちの帰省ラッシュが始まり、JR新青森駅では久しぶりの再開を喜ぶ人たちの姿が多く見られました。
帰省ラッシュが始まったJR新青森駅。午前10時ごろに下りの新幹線が到着すると、年末年始を古里で過ごそうと、大きな荷物や土産物を抱えた家族連れなどが降り立ちました。29日は朝から列車が込み合い、本日分の下りの新幹線はすべて満席状態となりました。
※帰省した人たちは
「ゆみちゃんお帰り、あいたかったよ」
「1年ぶりですね。妻の実家に行くので久しぶりに会えるので家族団らんしてすごしたい。」
「おばあちゃんに会いに来た。3年ぶりくらいに。雪遊びやおいしいものを食べたい」
JR東日本によりますと、下りの新幹線は31日の大晦日まで混雑が続く見込みです。また帰省した人のUターンは3日がピークとなる見込みです。