北海道東部の厚岸湾内で2日朝、つぶ漁に向かう漁船から出火しました。
乗っていた3人は救助され、けがはありませんでした。

釧路海上保安部によりますと、2日午前4時40分頃、つぶ漁に向かう漁船(4.9トン)が、厚岸漁港から約4キロの沖合の厚岸湾内でエンジンルームから出火。
近くにいた僚船が118番通報し、乗っていた3人全員を救助しました。
3人にけがはありません。

通報を受けて駆け付けた別の僚船が消火活動を行い、出火から約1時間後に消し止めました。
その後、漁船を港までえい航していましたが、途中で沈没したということです。

近くの海面には漁船のものと思われる油が浮いていて、海保の巡視艇が拡散を防ぐ作業をしているということです。

当時の天候は曇りで、東の風約3メートル、波の高さは約50センチでした。

釧路海上保安部は今後、漁船を引き揚げ、火の出た原因などを調べる方針です。