北海道音威子府村のJR音威子府駅で2025年7月に復活して人気を集めた「黒い駅そば」が今年度も楽しめることになりました。

JR音威子府駅(2025年12月・北海道音威子府村)

音威子府村は2025年度、JR宗谷線音威子府駅構内の空きスペースを「チャレンジショップ」として3か月単位で安く貸し出しました。

暖簾をかける竹本修さん(2025年7月)

これを受け、村内でゲストハウスなどを営む竹本修さんが廃業した地元の製麺会社社長のアドバイスを受けながら、かつての駅そばを受け継いだ「駅そば音威子府」の営業を7月から開始。

1万杯達成で記念写真(2025年12月)

JR宗谷線が厳しい運営状況である中で、2度の期間延長をしながら3月までの9か月間で1万1500杯を売り上げる人気となりました。

音威子府村は、全国からの注目を集めるその人気ぶりに、使用料は値上げするものの事業者が安定的に営業できるよう、3月16日からプロポーザル方式で年度単位で事業者を募集しました。

プロポーザルには竹本さん以外に応募した事業者はなく、2026年度も「駅そば音威子府」の営業が続くことになりました。

「駅そば音威子府」店長・竹本修さん

「駅そば音威子府」の2026年度の営業は大型連休前の週末頃からを予定していて、店主の竹本さんは「音威子府村の文化的な黒そばを継承しつつ、そばの形と味が皆様の心に響く一杯を目指して頑張っていく思いです。どうぞよろしくお願いいたします」と話しています。