アメリカのトランプ大統領が、ホルムズ海峡の運航再開を目指す「有志連合」に欧州各国が参加しない場合、「ウクライナへの武器供給を停止する」と脅したとイギリスメディアが報じました。
「フィナンシャル・タイムズ」によりますと、イランが事実上封鎖しているホルムズ海峡について、アメリカのトランプ大統領が先月、NATO=北大西洋条約機構の海軍に航行再開を支援するよう要求したものの、ヨーロッパ各国の首脳は軍事攻撃が続いている間は不可能だと拒否。「これは我々の戦争ではない」と指摘しました。
これを受け、トランプ大統領がヨーロッパ各国が出資するNATOのウクライナ向け武器調達計画であるPURLへの物資供給を停止すると脅迫したということです。
その結果、NATOのルッテ事務総長の要請を受け、主要な同盟国であるイギリスを含むフランス、ドイツなどの国が3月19日に急遽、「安全な通航を確保するための適切な取り組みに貢献する用意がある」などとした共同声明を発表したとしています。
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