新型コロナウイルスについて、福島県内では、新たに2703人の感染が確認されました。27日感染が確認されたのは、いわき市で428人など合わせて2703人で、12日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。
入院は402人で重症は1人、病床使用率は52.5%で、医療機関に入院していた男女7人の死亡が公表されました。
地域によっては、病床使用率が7割近くになり、医療機関ではクラスターも発生していることから入院調整が難しくなっています。医療提供体制がひっ迫する中、内堀知事は28日、県医師会などと意見を交わしました。
県医師会・佐藤武寿会長「第7波、第8波に入っているわけですが本当に心配しているのがインフルエンザとの同時流行です。」
県医師会の佐藤武寿会長は新型コロナとインフルエンザの両方のワクチン接種を呼びかけたうえで、年末年始は感染対策をしっかり取って行動するよう求めました。
県では、本来なら休診が多い年末年始も、1日平均68か所の医療機関を確保し患者を受け入れるということです。
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