高知県内の障害者福祉施設で利用者1人が死亡していたことが分かりました。

調査の結果、身体的虐待や性的虐待など4種類の虐待が認定されていて県は行政処分を検討しています。

高知県の発表によりますと、今年1月9日午後7時ごろ、県内の障害者福祉施設において利用者の死亡事案が発生しました。

発生後の経過は以下の通りです。

1月10日:当該施設の施設長から県へ報告
1月13日:施設から支給決定市町村へ報告
1月30日:県が障害者総合支援法に基づき立ち入り調査を実施
1月30日・2月10日・2月12日:市町村が虐待の疑いで調査を実施
3月23日:市町村が調査の結果、虐待と認定し、県へ報告
3月27日:県が施設へ監査を実施

支給決定市町村が認定した虐待の種別は、以下の4種類に及びます。
(1)身体的虐待(2)性的虐待(3)心理的虐待(4)放棄・放置

今後の対応について県は、3月27日に実施した監査の結果を踏まえ、行政処分を検討しています。

県は、個人が特定される恐れがあるとして、現時点では施設名や市町村名を公表していません。

ただし、行政処分が決定した場合には施設名等を公表するとしています。