陸上自衛官の男が東京の中国大使館に侵入したとして逮捕されたことを受け、警察庁はきょう、各国の大使館や総領事館がある12の都道府県警察の警備部門の幹部を集めた臨時会議を行いました。
警察庁 楠芳伸 長官
「我が国の治安責任を担う警察としては、強い決意を持って、外国公館関連施設の安全確保方策を徹底し、同種事案の再発を防止することにより、国際的な信頼に応えることが急務であります」
警察庁はきょう、東京・千代田区で各国の大使館や総領事館がある12の都道府県警察の警備部門の幹部などを集めた臨時会議で警察庁の楠芳伸長官は今回の事件について「極めて特異かつ重大な事案だ」と指摘。大使館や総領事館の関係者から警備上の懸念や要望を聞き取ったうえで、速やかに侵入の可能性のある危険な箇所の改善などを指示しました。
また、「警備情勢は日々刻々と変化する国際情勢や国際関係に大きく影響される」とし、情勢を把握して分析する部門と実際に警備を行う部門で緊密に連携を取ることを求めました。
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