青森市の青森県農協会館で28日、正月用の食材などを販売する「歳末市」が開かれ、朝から大勢の人たちが訪れにぎわいました。


JA全農あおもりの「農林水産物歳末市」は、新型コロナの影響で3年ぶりの開催となりました。県農協会館の1階には、ナガイモやゴボウをはじめ県産の食材が並び、中でも正月に欠かせない「ナマコ」は朝から整理券が配られ、多くの人が買い求めていました。

※買い物客
「お肉とリンゴとナマコを買いました。孫が来るので楽しみですよ、一緒に食べるのが。」

3年ぶりの歳末市は、オープンからわずか1時間ほどで、売り切れが続出する盛況ぶりとなりました。