「辺野古を埋め立てたらそれを…」

安慶田光男氏(2026年3月)

安慶田光男 元副知事:
「(辺野古沖を)埋め立てたらそれを県有地にしてくれと。県有地にしたら我々はもう騒がんと。20年国に貸すから、その後は沖縄県の北部の空港にしたいと。そしたら菅さん、『よし分かった』と言っていたんだよ。『お、できるな』と思っているうちに、安倍総理が(辞任後に)死んで、菅総理になって、もう消えたんだよ」

2017年、教員採用試験の介入問題で、安慶田氏は副知事を辞任。さらにその翌年には、「オール沖縄」の象徴だった翁長知事が亡くなります。

埋め立てが進む名護市辺野古沿岸部

その後、辺野古をめぐる国との法廷闘争では、県の敗訴が続き、埋め立て工事は着々と進められていきます。県と国の対立が深まるなか、経済界も「オール沖縄」から離れていきました。

金秀グループ・呉屋守将会長(2020年の取材):
「上から締めつけるためのオール沖縄になりつつあるかなという危惧も持っておりましてですね、もう一度原点に立ち返って、腹八分六分の政治勢力の結集を目指してもらいたい」

この間の「オール沖縄」の変化について安慶田氏はー

オール沖縄勢力の変化について語る安慶田氏