青森県の県南地方を拠点としている15歳以下の女子バスケットボールチームが全国大会出場を決め、大舞台での活躍を誓いました。


全国大会に出場するのは、15歳以下の選手が所属する女子バスケットボールのクラブチーム「OWLS(オウルズ)」です。27日は、コーチと選手合わせて12人が八戸市の熊谷雄一(くまがい・ゆういち)市長を訪ね、11月の県大会での優勝と、2023年1月に、愛知県で開かれる全国大会への出場を報告しました。
チームを率いるのは、おいらせ町出身で青森ワッツなどでも活躍した元プロバスケ選手の北向由樹(きたむきゆうき)さんで、結成2年目で全国へ導きました。
報告を受けた熊谷市長は「感謝の気持ちを忘れずに全力で戦ってきてください」とエールを送りました。

※OWLS 吉田夕夏 主将
「(平均)身長が低いので、高さでは勝てないけど、球際を強くしてどんどん攻めていければ身長は関係ないと思うから、みんなで頑張っていきたいです。」

「OWLS」は、2023年1月4日に三重県代表との初戦に挑みます。