西部ガスの加藤卓二社長26日、中東情勢の影響によって今年の夏以降に電気とガスの料金が上がるおそれがあると強い危機感を示しました。

西部ガス 加藤卓二社長
「原油価格に連動して(LNGの)調達価格も上がっていくので、そういう意味では非常に、緊張感というのを通り越して危機感を持ちながら価格の上がり幅を注視しているというのが今の現状です。」
西部ガスの加藤卓二社長は26日の定例記者会見でこのように述べ、中東情勢の影響に危機感を示しました。
電気料金とガス料金は、原料の輸入価格が4か月から6か月の時間差で販売価格に反映される仕組みとなっています。
中東情勢の緊迫化による今の原油価格の高騰は、冷房などで使用量が増える7月以降の料金に波及する見通しだということです。
一方、西部ガスグループは26日、2026年度の経営計画を発表しました。
連結売上高は2470億円と、今年度の見通しから5%の減少と見込んでいます。
収益については、運用を開始するひびき発電所の活用などで収益力を高める方針で、純利益は90億円と今年度見通しより10億円増の増益を見込んでいます。














