26日で開業から10年を迎えた北海道新幹線、記念すべき日の新函館北斗駅のようすを、生中継でお伝えします。

麻原 衣桜記者:
新函館北斗駅には、このあとまもなく、午後6時40分発・東京行きの「はやぶさ44号」が入線してきます。すでに先週末に、大規模な祝賀イベントを行ったこともあり、平日の今日は利用客はまばらですが、来ていらっしゃった皆さんは新幹線との写真撮影を楽しんでいました。きょう26日で開業して10年です。節目の日の表情をまとめました。

26日朝の函館八幡宮です。

神職「はい、どうぞ」
参拝客「 はい、ありがとうございます」

参拝客が受け取っていたのは、北海道新幹線の開業10周年を記念した、数量限定の御朱印です。

東京からの参拝客
「かっこいいです。10周年でラッキーって感じ」

開業から10年を迎えた北海道新幹線。新函館北斗駅には、今日も大きなスーツケースを引いた観光客の姿が目立ちました。

台湾から
「 速いから便利です」

東京から
「 初めてです、北海道新幹線。このあと五稜郭に行って、函館市内を観光して、夜の飛行機で東京に戻ります」
一方、2038年度末以降にずれ込む札幌延伸について、函館市民は…。

函館市民
「 札幌までとなれば、もっと便利なんだろうなという気持ち」

函館市民
「 便利になってもどうなんでしょう。それまで生きているか分からない」

麻原 衣桜記者:
再び新函館北斗駅からお伝えします。こちら、まだ姿は見えていないんですが、まもなく東京へ向かう「はやぶさ44号」が入線する予定です。これから来る車両は午後6時40分発ですが、並んでいる利用客の人数はそう多くありません。10人いるかいないかぐらいの程度でしょうか。

実は、北海道新幹線の1日あたりの乗客数は4,700人ほど。開業当時は6,200人ほどだったため、減少傾向にあることが伺えます。そのため、JR北海道は年間100億円を超える赤字を出しています。

地元の池田北斗市長をはじめ、取材をしていると、「札幌に延伸して初めて、本来の新幹線効果を発揮できる」といった声が多く聞こえてきます。札幌~函館間が1時間ほどになると、観光需要だけでなく、ビジネスなどでの往来も増えるといった期待があるからです。

そして今、音が聞こえてきました。見えますでしょうか。「はやぶさ44号」のヘッドライトが見えてきました。今、10周年を迎えた北海道新幹線「はやぶさ44号」がホームへ入線してきました。















