縄文人も飲んだかもしれません。世界自然遺産、白神山地の湧き水を使った清涼飲料水など、「縄文」を意識した商品がこのほど完成し、関係者が県に報告しました。
県に報告したのは、白神アロマ研究所の永井 雄人 代表です。
こちらが、県の補助金を活用し開発に2年以上かけたという「縄文水」と「縄文スプレー」です。
縄文水は、白神山地が育んだ湧き水を使った清涼飲料水。そして虫よけになる「縄文スプレー」は、青森ヒバやリンゴなどから抽出した5種類の香りも楽しめます。ともに世界文化遺産、「北海道・北東北の縄文遺跡群」を見学する際に、観光客に使ってほしいとしています。
※白神アロマ研究所 永井 雄人 代表
「日本の出発点、縄文にも思いを寄せて共通するものを世界の人たち、日本の人たちにダブル世界遺産があるんだぞと情報発信したい」
縄文水は、アスパムなど県内4か所で販売されていて、縄文スプレーは2023年春の発売を目指しています。