文化財の保存に欠かせない伝統技術を後世へつなぎます。
「檜皮葺(ひわだぶき)」の山口県内唯一の職人が24日、県選定保存技術保持者に認定されました。

保持者に認定されたのは山口市の佐々木真さん(55)です。村岡嗣政知事から佐々木さんに認定書が手渡されました。
檜皮葺はヒノキの皮を使って建物の屋根をふく日本特有の技術です。
佐々木さんは山口市の国宝・瑠璃光寺五重塔の「令和の大改修」で屋根のふき替えを担うなど、多くの歴史的建造物の補修に携わってきました。

選定保存技術「檜皮葺」保持者 ひわだや 佐々木真代表
「皆さんにきれいな屋根になったねと言われるのがとてもうれしいです」
佐々木さんは県内唯一の檜皮葺師です。
「檜皮葺」の保持者が認定されるのは佐々木さんの祖父、嘉彦さんに次いで2人目で、1978年以来48年ぶりです。
県選定保存技術「檜皮葺」保持者 ひわだや 佐々木真代表
「県内の檜皮葺きの建造物をもっとみんなに見ていただくというか、興味を持っていただいて、その中で文化財を活用した観光等にも行政の方々が力を入れていただけたらなと思います」
今後も檜皮葺の普及啓発や人材の育成に取り組みたいということです。














