県産米の品種ごとに食味ナンバーワンを決めるコンテストで、「まっしぐら」部門のグランプリを獲得した鶴田町の須藤聖司さんが町に受賞を報告しました。
「あおもりの旨い米グランプリ」、「まっしぐら」部門でグランプリを受賞した鶴田町の須藤聖司さんは、きょう相川正光町長に受賞を報告しました。須藤さんは追肥の量を減らすなど徹底した土壌管理を行い、「まっしぐら」本来の食味を引き出したことが評価されました。報告の中で須藤さんは、去年、「つがるロマン」部門で父の繁喜さんが準グランプリを獲得し、親子二代で受賞できたことを喜んでいました。
※まっしぐら部門グランプリ受賞者 須藤聖司さん
「まさか翌年にグランプリを受賞できるとは思っていませんでした。これからもグランプリに恥じないように良食味米を作り続けていきたい」
「グランプリ」は2022年で8回目の開催で、個人と団体を対象に品種ごとの3部門で審査が行われました。