イランによる実質的な封鎖が続くホルムズ海峡。日本関連の船舶は引き続きペルシャ湾内での待機を余儀なくされています。
日本船主協会 長澤仁志 会長
「今回の海峡封鎖により、5000トン以上の大型商船、約1000隻が今もペルシャ湾内に留め置かれており、日本人船員24名を含む1154人の船員が乗船した日本関係船45隻も含まれております」
日本船主協会によりますと、ホルムズ海峡の実質的な封鎖により、引き続き日本人船員24人を含む日本関連の船舶45隻がペルシャ湾内で待機しているということです。
各船舶は常に外部との連絡が可能な状況で、食料や水、燃料などの不足は起きていません。また、これまでにいくつかの船舶は近隣の港から食料などの調達を行ったということです。
こうした中、ホルムズ海峡の迂回路として一部で議論されているサウジアラビア西部・ヤンブー港から喜望峰を通るルートについて、長澤会長は「石油の備蓄量が減り、政府や石油会社から要請があれば検討する」と述べました。一方で、航行に多くの日数が必要となる点などにも言及し、現時点ではホルムズ海峡の安全確保が最優先との認識を示しました。
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