中国政府に批判的な論調で知られた香港の新聞「リンゴ日報」について、香港政府は法人登記から抹消するよう命じ、解散させたと発表しました。

香港紙「リンゴ日報」は中国政府に批判的な論調で知られていて、創業者の黎智英氏は海外勢力と共謀し国の安全を脅かしたなどとして香港国家安全維持法に違反した罪などに問われ、先月、拘禁刑20年の判決を言い渡されました。

これを受けて香港政府は24日、国家安全の維持を図るとして「リンゴ日報」を法人登記から外すよう命じ、解散させました。

今後は国家安全条例に基づき活動を禁止し、違反すれば最大で拘禁刑14年および罰金100万香港ドル=日本円でおよそ2000万円を科すとしています。