盛岡と東京を結ぶJR東日本の「荷物専用新幹線」が、きょうからサービスを開始しました。新たな輸送手段として定着するのか注目されます。

JR東日本がきょうサービスを開始した「荷物専用新幹線」は、平日に1日1本、盛岡から東京に荷物を運ぶもので、午後4時ごろに東京に初の荷物が到着しました。

きょうは段ボール800箱分の岩手県産のホタテや医薬品、精密機械などが届き、係員が荷物を下ろしたあとは、無人の搬送車がおよそ400メートル離れたトラックまで荷物を運びました。

「荷物専用新幹線」は7両編成で、車内の座席はすべて取り除かれているほか、滑り止めや荷崩れを防ぐベルトが設置されています。

JR東日本の荷物輸送サービスをめぐっては、2021年に開始した新幹線や在来線で荷物を運ぶ「はこビュン」がありますが、「荷物専用新幹線」はこの5倍の荷物を運ぶことができるということです。

まずは盛岡から東京までの運行ですが、今後、仙台や新潟からの輸送も検討しているということです。

トラックドライバーの人手不足が問題となる中、新たな輸送サービスとして定着するか注目されます。