むつ市にある極真空手の道場で稽古納めが行われ、道場生たちが、日ごろの練習の成果を披露しました。

稽古納めを行ったのは極真空手むつ道場です。小学1年生から69歳までの道場生35人が所属するむつ道場では試合や合宿はコロナの影響で中止してきましたが、26日は3年ぶりに稽古納めが行われました。

はじめにウオーミングアップをして体を温めると、小学生から高校生までの道場生たちが保護者や後援会の人たちが見守る中で、15ミリの厚さの板割りに挑戦。かかと落としや正拳突きなど多彩な技を繰り出し、さらに1度に複数枚に増やしてチャレンジする道場生もいて見事、全員が成功させました。

※道場生は

「ちょっと痛かったけど割れた」

「来年は黒帯が取れるようがんばりたい」

最後には一般黒帯の模範演武が披露され、今年1年の稽古を納めました。