「本当にあの時の感動というのは、あぁ生き延びたって」

こう話すのは、会の代表を務める遠山綾子さんです。
22年前、当時48歳だった母親が脳出血で倒れ、以来、感情のコントロールができなくなりました。25歳だった遠山さんは母の変化にとまどいました。

高次脳機能障がい家族支え愛グループ「ねえねえ」遠山綾子代表
「『どうしてこんなになるんだろう』、『どうしてこんな言葉が出てくるんだろう』ということに対して、本当に私自身、孤独だった」

県主催の家族の集いに参加し、仲間がいることを知って安堵したという遠山さん。家族に寄り添う居場所を自分も作りたいと、2025年1月に、この支え合いグループ「ねえねえ」を立ち上げました。