国の事業として有害物質のPCB廃棄物をおよそ20年処理してきた北海道室蘭市の施設が、最後の処理を終えました。

PCB=ポリ塩化ビフェニルは、古い電子機器などに使われていた有害物質で、30年にわたって保管、その後20年にわたって処理が続けられてきました。

2008年から処理をしている室蘭市の施設では、19日安全な状態に処理したPCB廃棄物を運び出し、この施設のすべての廃棄物処理を終えました。

JESCO北海道PCB処理事業所 渡辺謙二所長
「やっと終わった、地元の方々の信頼のもと、ようやく大きな仕事が終わって感慨深い」

これまでに国内では5か所の施設で廃棄物処理を行ってきましたが、今月末ですべての事業が終了します。