世界の国や地域の「幸福度」ランキングが公表され、SNSの過剰利用が若者の幸福度を下げている可能性が指摘されました。
「世界幸福度報告書」は国連の関連組織などが中心となって作成しているもので、フィンランドが9年連続で1位となったほか、デンマークなど福祉や教育が充実している北欧諸国が上位を占めました。
日本は、G7=主要7か国で最も低い61位で、去年の順位を下回りました。
一方、アメリカやオーストラリアなど英語圏の国々では25歳未満の若者の幸福度が下がっていて、SNSの過剰利用との関連が指摘されています。
世界幸福度報告書 創刊編集者 リチャード・レイヤード教授
「人々はSNSで目にする他人の『最も良い側面』と自分の『平均的な姿』を比較してしまうため、自分の外見や成果に不満を感じてしまうのです」
調査に携わった専門家は「欧米諸国では人々の孤独感が高まっている」とし、「対面での交流こそが幸福をもたらす」と話しています。
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