北海道議会は最終日の19日、日本の国旗の保護強化を求める意見書を、賛成多数で可決しました。

自民党道民会議 花崎勝 道議
「国旗の法的保護のあり方について立法府である国会で議論されるべきであり、本意見書はそれを求めるものであります」

自民党道民会議が提出した意見書案は、日本の国旗に対する侮辱目的での損壊などについて「諸外国の制度も踏まえつつ、法的保護のあり方について検討するよう」国に求めるものです。
しかし、反対の意見も…。

日本共産党 丸山はるみ 道議
「国旗や国章の損壊を伴う表現行為は憲法21条によって保障され、これを処罰することは違憲というべきである」

民主道民連合 畠山みのり 道議
「多様な価値観を認める民主主義の本質を損なうおそれがある」

道議会4会派は「内心の自由を侵しかねない」などと反対しましたが…。

採決は自民と維新の賛成多数で可決されました。

民主道民連合などからは、高市総理が制定を目指す国旗損壊罪を地方から後押ししたい意図だとの指摘もある中、国旗をめぐる議論は今後も続きそうです。












