岡山県赤磐市で、3つの小学校による合同閉校式が行われました。児童減少によるもので合併による赤磐市の誕生以来、小学校が閉校するのは初めてということです。

「150年をこえる長い歴史を閉じることになりました」

今年度で閉校となったのは、赤磐市内にある石相、軽部、笹岡の3つ小学校です。いずれも、明治初期に開校した150年以上の歴史を持つ小学校でしたが、赤磐市の赤坂地域では児童の減少が著しく、なかでも笹岡小学校の児童数は12人まで減っていました。3年前から、閉校に向けて話し合いが行われていて、今回、閉校式には3校の児童約110人が出席しました。

(笹岡小学校の児童)
「自分が卒業したい学校だったから、ちょっとは悲しい気持ちがある」

閉校式で一堂に会した新小学校の児童たち。「寂しい」という声が聞かれた一方でこんな声も…。

(石相小学校の児童)
「合併してクラスの人数が増えるから、友だちを増やしたいです」

(軽部小学校の児童)
「学習面でもみんなと仲良く進んでいけるように頑張りたいです」

現在の石相小学校が赤坂小学校と新たに名称を変え、3校の児童が通います。赤坂小学校は4月7日に開校するということです。