サービスを提供したように装い介護報酬などを不正に受け取っていたとして、福岡県は訪問介護などを行う飯塚市の事業所に対し、指定取り消しの行政処分を発表しました。
不正の発覚を防ぐため、利用者に現金を渡して口止めをしていたということです。

3月31日付けで指定取り消し処分を受けたのは、飯塚市綱分の訪問介護サービスや障がい福祉サービスを行う「ヘルパーステーション虹の華」です。
県によりますと、この事業所は2023年4月以降、生活保護を受けている8人の利用者に対し、実際にはサービスを提供していないにもかかわらず、虚偽の記録を作成して介護報酬を請求していました。
さらに、不正の発覚を防ぐため、利用者1人に現金を渡して口止めをしていたということです。
障害者福祉サービスでも同様の架空請求が行われ、不正請求の総額は返還加算金を含めて約2650万円に上るということです。

ヘルパーステーション虹の華は県の聞き取りに対し不正請求を認めていて、県は、極めて悪質性が高いとして刑事告発する方針です。














