8年前、福岡県川崎町の自宅で生後11か月の女の子が死亡した事件の裁判で、検察が控訴を断念しました。

母親に無罪を言い渡した福岡地裁の判決が確定しました。

この事件は8年前、福岡県川崎町で生後11か月の女の子が頭に衝撃を受けて死亡したものです。

暴行を加えたとして傷害致死の罪に問われた母親の松本亜里沙さんに対して、福岡地裁は3月3日、「間違いなく故意の暴行を加えたと言うことはできない」として、無罪を言い渡しました。

この判決について控訴できるのは17日までとなっていましたが、検察側は控訴を断念し、無罪判決が確定しました。

松本さんの弁護団は「個人や家族の人生が奪われた。この現実は決して看過されてはなりません」とコメントしています。