2022年も残すところ6日となりました。新しい年に向けて青森県八戸市の神社では、来年の干支「ウサギ」の大絵馬が奉納されました。

大絵馬が奉納されたのは、八戸市小中野にある御前(みさき)神社です。大絵馬の大きさは縦2.4メートル、横3.6メートルで、来年の干支、ウサギと八戸の四季の風景がえがかれていて、八戸市の劇団・やませの代表を務める大舘登美子さんが手がけました。およそ20日かけて完成させ、26日奉納の神事が行われました。

※大絵馬を制作した大舘登美子さん
「ウサギさん、毛のあるモフモフの感じはなかなか難しくて、何度も塗り重ねしてかわいらしさがでたんじゃないかなと思います。来年はうさぎ年で飛び跳ねるそうですから、より一層飛躍の年にしたいなと思っています」

御前神社の大絵馬の掛け替えは31日の大晦日に行われ、絵馬にえがかれたウサギたちが参拝者を出迎えます。