タクシー業界 安定していたLPガスも2割高騰

原油価格の急騰で大幅にコストが増えるのが、車を使う事業者です。伊東市の伊豆交通では、ガソリン車とLPガス車を合わせて30台保有しています。

タクシーの主な燃料となるのはLPガスです。原油から精製されるLPガスはガソリンと比べてエンジンなどへの負担が少なく、価格が安定しているのが特徴で日本では多くのタクシーが使っています。

価格の安定がウリだったはずですが、LPガスの価格は上昇傾向で伊豆交通では一時期と比べて約2割ほど高騰している印象だと話します。

<伊豆交通株式会社 山下竜佑営業所長>
「燃料の上昇が続いたりすると、会社としてはどんどんもう利益が少なくなっていきます。ゆくゆくやっぱり赤字が出てくると思いますので、とにかく早く、1日でも早く収まってほしいと思っています」

物価高騰でただでさえ暮らしに影響が出る中、追い打ちをかける原油価格の上昇。心配が尽きない大きな原因は先行きの不透明さです。