ホテルマンから女子サッカーの運営へ “一から作る面白さ”に心惹かれて
堀井さんのルーツは、熱烈なアルビレックス新潟サポーターである両親にあります。
新潟県村上市出身で、幼い頃からサッカーに明け暮れた堀井さん。アルビレックス新潟の試合では、ビッグスワンのゴール裏で選手たちを声援でサポートしていました。
アルビレックス新潟レディース 運営担当 堀井亜登夢さん(31)
「実は、前職はホテルマンなんです。異業種からの転職でしたが、『長く続けられる仕事は何か』と考えた際、やっぱり『好きなサッカーを仕事に』と思ったんです」
縁があり女子チームの運営に携わる今、堀井さんはその巡り合わせを幸せだと感じています。

「一から自分たちの手で作り上げていく女子サッカーの世界は大変です。男子のプロクラブと比べると、私たちはフロントスタッフの人数も少ないですし、資金も豊富にある訳ではありません。でも、圧倒的に面白いんです。いろいろなことにチャレンジできるし、なにしろ“伸び代”しかないですから」
その言葉通り、堀井さんの仕事に妥協はありません。
地域のスーパーでのチラシ配りから、NGT48とのコラボレーション、男子のホームゲーム会場での呼びかけまで、泥臭く、かつ戦略的に「1万人」の山を登っています。
「好きだからこそ、結果が出ないときは悔しい。でも、逃げずに向き合いたいと思っています」














