日本船主協会 篠原康弘 理事長
「この船に乗っている全45隻の船員の数が1000人。この1000人と船舶・貨物が人質にされ、戦争の道具にされているのが今の状態」

海運会社などが加盟する日本船主協会によりますと、現在もペルシャ湾内には日本人船員24人を含む、45隻の日本関連の船舶が取り残されています。

それぞれの船は港周辺の沖合に停泊して連絡可能な状況で、船員の健康状態にも影響はないとしています。

日本船主協会 篠原康弘 理事長
「(ペルシャ)湾内のどこにいても危険な状態。皆さん心配な中、一生懸命、頑張って待機をしている。ホルムズ海峡は40キロぐらいの海峡、イランから容易にミサイルやドローンが飛んでくる。(大型タンカーは)この3.8キロの狭いところを通行するようになってる」

その上で、ペルシャ湾内にとどまっていた商船三井のコンテナ船が損傷を受けたことについては、「日本を狙ったものではないことを願っている。国際情勢の中でイランが日本をどう見ているのか、大変気になるところだ」と指摘しています。