天皇皇后両陛下がオランダとベルギーの2か国を公式訪問される方向で調整していると、政府が発表しました。
両陛下はヨーロッパ北西部の王国・オランダとベルギーから国賓として招待を受け、今年6月中旬から下旬にかけて、公式訪問される方向で調整しているということです。
宮内庁などによると、おふたりは、それぞれの首都、アムステルダムとブリュッセルなどを訪問し、晩さん会や歓迎行事に出席される方向で、現地の滞在は、2週間程度とみられます。
両国の王室と日本の皇室は長年にわたる親交があり、両陛下の即位以降、何度も招待があったということです。
■オランダ
両陛下は、皇太子・皇太子妃時代の2006年8月、長女・愛子さまとともに静養のためオランダ王室の施設に滞在。当時、療養中だった雅子さまのため、オランダ女王が招待したもので、4歳の愛子さまにとっては初めての海外訪問でした。
その後、2013年4月には、現在のウィレム・アレクサンダー国王の即位式のため現地を訪ねられていて、今回実現すればオランダ訪問は13年ぶりとなります。
直近では、2025年5月に国王が来日し、両陛下と愛子さまは皇居・御所で夕食などを共にされています。
■ベルギー
日本とベルギーは、今年で外交関係樹立160周年を迎えます。
両陛下は、皇太子・皇太子妃時代の1999年12月、皇太子だったフィリップ国王とマチルド王妃の結婚式に出席されていて、今回実現すればベルギー訪問は27年ぶりとなります。
直近では、2025年6月に国王の妹・アストリッド王女の夫妻が来日し、両陛下と愛子さまは皇居・御所でお茶を共にされています。
両陛下は即位後、▼2023年にインドネシア、▼2024年にイギリス、▼2025年にモンゴルを訪ねられていて、国際親善のための海外訪問は今回が4回目となります。
おふたりがそろって複数の国を訪ねるのは、2002年にニュージーランドとオーストラリアを訪問されて以来、24年ぶりのことです。
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