北海道オホーツク地方の大空町が、新たなおいしい特産品作りに取り組んでいます。
今は使われなくなった場所を有効活用しようという狙いもあります。
給食を食べる児童(12日大空町・女満別小学校)
「いただきます」

お待ちかねの給食の時間。みんながほおばるカレーライスをよく見てみると…。
児童
「おいしいです」

児童
「いつもよりご飯がもちもちしている」

ご飯に混ぜられている黄色い粒は「もちきび」。これを大空町の特産にしようとしているのです。

かつて町内には網走刑務所の作業所があり、そこでの刑務作業の一つがもちきび作りでした。
ただ、次第に受刑者が減ると作業がなくなり土地も荒れ地に。
利活用が課題となっていたなか、町が網走刑務所と連携して3年前から挑戦しているのがもちきび作りです。
今年度は2000平方メートルで作付けされ108キロを収穫。

そして12日、学校給食として初めて振る舞われたのです。
試食した町長は。
大空町 松川一正町長
「おいしいですね。もちきびも何の違和感もなく、とてもおいしい」

新たな特産に成長するか。町は今後加工品の販売にも力を入れる考えです。













