(第2回の記事から続く)
ここまで「オール沖縄」の存在意義や、辺野古移設反対を旗印に結集できなかったことなどをテーマに議論を交わした5人。話はここから「オール沖縄のこれから」に及んだ。
「選挙利用されてきた」との指摘には
(平田) そもそも辺野古を止めるための結集軸だったはずが、選挙のためにオール沖縄が利用されてきたと。その指摘についてはどう考えるか。
(赤嶺) 経済界 (※1) は複雑な事情があったと思います。やっぱり会社として基地闘争を頑張るというのは、簡単なことじゃなかったと。今までの活動に敬意を表するということを申し上げました。しかし私たちはこの不条理をね、絶対に子孫に残してはいけないということでね、翁長さん(前知事・故人)が自分がいなくなっても、自分が政府に倒されても、次の翁長雄志は必ず生まれるんだと。
(屋良) オール沖縄というのは翁長さんが、沖縄の誇りと尊厳を守るために、大きなその自民党と抗っていく一つの結集軸だという位置付けをしているわけで、辺野古に反対している人たち全て、保守側にいる人たち、どの政党に所属している人たち全部、沖縄のその精神的な訴えに賛同してくれる人たちはみんなそうなんですよ。
【シリーズ記事】
- 第1回 語られた勢力の今とこれから
- 第2回 オール沖縄、再び一枚岩になれるか?
- 第3回 本記事
- 第4回 県知事選挙はどうなる?













