山口県上関町に計画されている使用済み核燃料の中間貯蔵施設についてです。9日、町議会は具体的な事業計画を早く示すよう中国電力に求めていく請願を委員会に付託して審査することを決めました。
この請願は地元商工会が町議会に提出したものです。中国電力に具体的な事業計画を早く提示するよう議会として意思表明をしてほしいと求めています。
使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設計画は、財源確保につながる地域振興策を求める町の要望に応じて、2年半前中国電力が上関町に提案しました。去年8月には、予定地への建設は技術的に問題なく立地は可能とする調査結果が町に伝えられました。しかし、中国電力は施設の規模や経済効果などを示す具体的な事業計画について策定中としていてまだ示していません。
請願では、「上関原発の先行きが見通せず人口減少や産業の低迷が進み多くの町民が施設の建設を望んでいる。立地の同意に向けた前向きな議論をしてほしい」と訴えています。
9日の議会運営委員会で請願の取り扱いを協議し、12日に開かれる総務文教委員会で審査することを決めました。














