オリンピック招致を「オール北海道」で目指す、新たな動きです。
北海道町村会が冬のオリンピックの招致を道に要望する方向で検討していることがわかりました。
過去最多、24個のメダルラッシュに沸いたミラノ・コルティナオリンピック™

高橋智也 記者
「その熱気は、イタリアから遠く離れた北海道に、ある灯をともそうとしています」

これは、北海道町村会が2月24日付で北海道内144の町村長に送った文書です。

北海道町村会の文書
「北海道を舞台に各地で開催できたら、未来を担う子どもたちにとってどれほど素晴らしいことか」

北海道町村会は、2月の理事会で「北海道冬季五輪」の招致を道に要望する方針を確認し、町村長に賛同を呼びかけました。
複数のエリアで分散して開催されたミラノ・コルティナオリンピックを参考に、札幌を含む道内各地での広域開催を想定します。
高橋智也 記者
「オール北海道での招致を目指し、経済効果を全道に波及させる狙いがあります」
JOC=日本オリンピック委員会の橋本聖子会長も国内招致の機運が高まることに期待しています。
一方で…。
札幌市 秋元克広 市長
「現在の招致活動は停止せざるをえない」
オリンピック招致を巡っては東京大会をめぐる汚職談合事件などの余波で、札幌市が招致活動を停止した過去も。

札幌在住(80代)
「(五輪を)やれば豊かになると思うけど、天気(大雪)でどうなるのかなって。空港やここ(地下歩行空間)で泊まる人がいたらどうなるのかなって」

札幌在住(50代)
「地元で五輪はなかなかできない。やったほうがいいんじゃないか」
北海道町村会が目指すのは2042年以降の開催。

北海道市長会も今後、正副会長などの役員で道への要望について話し合う考えで、オリンピック招致に向けた動きが再び始まるのか注目されます。














