アメリカのトランプ大統領は、イラン南部で多くの女子児童らが死亡した小学校への攻撃について「イランの仕業だ」と主張しました。

アメリカ トランプ大統領
「(Q.戦争初日にアメリカはイラン南部の女子小学校を爆撃し、175人を殺害しましたか?)私の知る限りそれはイランの仕業だ」

トランプ大統領は7日、大統領専用機で記者団のインタビューに応じました。

トランプ大統領は軍事作戦が始まった先月28日に、女子児童ら175人が死亡したイラン南部の小学校への爆撃について、「イランの仕業だ。彼らの攻撃の精度は低い」などと述べるとともに、アメリカ軍の関与を否定しました。

アメリカ トランプ大統領
「彼らが降伏するか、降伏する者がいなくなるか。いずれにせよ、軍事的に無力な状態になることだ」

また、イランとの合意の条件としてトランプ大統領自身が挙げた「無条件降伏」については、「軍事的に無力化すること」と説明し、死亡したハメネイ師の後継の最高指導者については、「自国を戦争に導くことがない人物が望ましい」という認識を示しました。

アメリカ トランプ大統領
「我々は自分の国を戦争に導くことのない人物を選びたいと考えている」

一方、「ロシアがイランに対し、中東のアメリカ軍を攻撃するための標的情報を提供している」という報道については、「その兆候はない」と否定しました。

また、トランプ大統領はイラン反体制派のクルド人勢力の指導者に対し、イランへの攻撃に加わらないよう求めたと明らかにしました。

アメリカ トランプ大統領
「この戦争をこれ以上複雑にしたくない。クルド人には参戦してほしくない。彼らが傷ついたり、殺されたりするのを見たくない。彼らに意欲はあるだろうが、私は参戦してほしくないと伝えた」

トランプ大統領は「クルド人とは友好関係にある」とする一方で、「彼らが関与しなくても、この戦争は十分に複雑だ」と強調しました。