“いのの大国さま″として親しまれている高知県いの町の椙本(すぎもと)神社で、春の大祭が開かれました。

土佐路に春を呼ぶ祭りとして古くから地元の人に愛される

毎年この時期に開かれる「いの大国祭」(だいこくさい)は、土佐路に春を呼ぶ祭りとして、古くから地元の人たちに愛されています。

大国さまの名物“古式福俵”

名物はこちらの古式福俵(こしきふくだわら)。青々としたササに、米俵や小判に見立てた絵札など、縁起のいいものが飾り付けられています。ご利益の五穀豊穣や一年の幸せを願い、大勢の参拝者たちが買い求めていました。

▼高知市からの参拝客
「商売繁盛ということで毎年来ています」
▼中土佐町からの参拝客
「きょうはすごい人でびっくりしました、お天気もいいですし。健康が一番だと思います」

国指定の重要無形民俗文化財「名野川神楽」の奉納

また、国指定の重要無形民俗文化財=“名野川(なのかわ)神楽”が奉納されると、境内はにぎやかな雰囲気に包まれました。いの大国祭(だいこくさい)は8日午後8時ごろまでで、約2万5000人の参拝者を見込んでいます。